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よくわかる火災保険の選び方・見積り 一戸建て住宅・マンションの火災保険のご相談は「火災保険.biz」

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事故対応ガイド【火災・落雷・破裂・爆発編】

万が一、火災や爆発事故が発生したら、あわてず落ち着いて次の対応をとるようにしてください。

消防へ連絡する

火災や爆発事故などが発生した場合は、119番でまず消防車を呼んでください。初期消火をこころがけ、火が燃え広がってしまった場合は、すぐに避難しましょう。
火災事故の保険金の請求には「罹災証明書」が必要となる場合があります。「罹災証明書」とは、火災等の災害で建物や家財に罹災があった事を証明するものです。
消防署で発行されます。


怪我人を救護する

火災や爆発によって、現場で怪我をした人がいる場合は、119番で救急車を呼んでください。
そして、できるかぎり負傷者の応急処置をしてください。


大家さんへ連絡する

借用している賃貸住宅で火災や爆発事故にあった場合は、貸主である大家さん、または管理している不動産会社へ連絡してください。

事故の現場での示談・口約束はしないでください。(賠償事故)
事故現場で示談や口約束をすると、後に思わぬトラブルになることがありますので、事故現場での示談は避けるようにしてください。また示談をするときには事前に必ず損害保険会社の承諾を得てからにしてください。
事故の被害者がいる場合は、円満な解決のために被害者の方に対して、お見舞いやお詫びなどできる限り誠意をつくすことが何より大切です。

代理店または保険会社(事故受付センター)へ連絡する

事故が発生したら、当代理店または保険会社まで遅滞なくご連絡ください。
(事故の内容や被害状況などをお伝えください。)

当代理店では保険金請求書類取り付け・手続きのサポートや事故処理に関するアドバイスを行ないます。
また、保険会社の損害調査にご協力ください。
(火災により建物が全焼するなど損害が大規模な場合などは、保険会社の社員・鑑定人等が事故状況・損害の程度を確認するために立会調査を行なう場合があります。罹災現場は立会調査を実施するまではできるだけそのままの状態で保存するようにしてください。)

事故の状況・内容、連絡先などを確認する
事故直後に、事故現場の状況見取図や事故経過、写真などメモや記録を残しましょう。

  • 事故発生の日時
  • 事故発生の場所・所在地
  • 事故の状況・原因
  • 罹災した対象の確認(建物・家財など)
  • 罹災した被害の程度(修理見積り書・損害部分の写真等が必要になります)

火災保険金を請求するときに必要となる書類

損害状況のわかる損害物の写真
保険金請求時に必要になる場合がございますので、撮影しておくことをおすすめします。
建物や家財などの損害を受けたものの全体像・損害箇所・状況がわかる写真、損害物がテレビなどであれば商品の型版の確認できる写真などを複数枚撮影してご提出ください。

修理の見積りをとる
損害を受けたものが修理できる場合は、その修理費用等が支払われます。損害額等の確認のため修理業者に依頼して、損害物の修理見積りをとります。
修理をした場合は、実際の修理にかかった修理費用見積書、請求書、領収証などを手配してください。

  • 写真
  • 修理見積書
  • 領収証
  • 建物登記簿謄本
  • 罹災証明書
  • 保険金請求書
  • 事故内容報告書など

ご注意いただきたいこと

火災保険に加入されていても、補償されない火災事故がございますのでご注意ください。
例えば、ご契約者の故意による火災、灰皿から落ちたタバコによって床が焦げた場合やアイロンの不始末でアイロン台を焦がしてしまった場合等は、「火災」には該当せず補償されませんのでご注意ください。


事故サポート・保険金支払いについて

  1. 事故が発生したら(連絡先)
  2. 事故対応ガイド(風災編)
  3. 事故対応ガイド(盗難編)
  4. 事故対応ガイド(破損・汚損事故編)
  5. 地震保険が起きたら


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