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よくわかる火災保険の選び方・見積り 一戸建て住宅・マンションの火災保険のご相談は「火災保険.biz」

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火災保険の対象について

火災保険の補償対象

火災保険の対象とは、火災保険によって補償される対象(目的物)のことをいいます。

住宅物件用の住まいの火災保険は、居住の用に供する(世帯が実際に生活をしている)「建物」と「家財」が対象です。

建物のみを対象としたご契約では、建物に収容される家財は対象に含まれず、補償されませんのでご注意ください。


住宅用火災保険の対象となる物件

  • 住宅用物件:建物(一戸建て住宅、マンション、アパート、店舗兼住宅、事務所兼住宅、寮、社宅など)
  • 住宅用物件:生活用の家財

建物(不動産)

専用住宅

住宅物件

住宅物件

居住用の一戸建て住宅建物。門・塀・垣、車庫・物置なども含まれる。

共同住宅

共同住宅

住宅物件

居住用のマンション戸室(専有部分)やマンション共用部分(マンション管理組合用)、アパートなど。

併用住宅

併用住宅

一般物件

商用店舗や事務所などと住居を併用している建物。店舗、事務所併用住宅。

物(動産)

家財

家財

家財

居住用の自宅敷地内に収容されている家具、家電、衣類などの家財。現金・預貯金証書などは盗難補償をセットした場合に補償されます。

家財

明記物件

明記物件

高額な貴金属、宝石、宝玉、書画・骨董(とう)などの美術品などを補償する場合には明記する必要があります。

対象とならない主なもの

  • 自動車・自動二輪車(バイク)など
  • 通貨、小切手、有価証券、預貯金証書、切手、印紙など(通貨等は家財補償および盗難をセットした場合に補償されます。)
  • 動物や植物などの生物
  • 証書、帳簿、稿本、設計図など

事業用火災保険の対象となる物件

  • 事業専用物件:建物(事務所建物、工場、貨物倉庫など)
  • 事業専用物件:什器・備品・設備、機械、商品・製品など

建物(不動産)

一般物件

一般物件

一般物件

住宅物件・工場物件・倉庫物件以外の建物。会社の社屋、専用店舗、事務所、小規模工場、作業場など。

工場物件

工場物件

工場物件

物の製造や加工などをおこなっている一定規模以上の工業作業を行う建物のことなどをいいます。

倉庫物件

倉庫物件

倉庫物件

倉庫物件とは倉庫業者の占有している建物(営業倉庫)のことなどをいいます。

物(動産)

併用住宅内の設備や商品

設備商品
商用店舗や事務所などと住居を兼用している建物(併用住宅)内に収容されている設備・什器等、商品・製品等。

事業用設備

事業用設備機械
一般物件、工場物件などに収容されている設備・什器等の動産。
…など。




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