火災保険や地震保険の用語について、わかりやすくご説明いたします。
よくわからない用語や語句がある場合には、用語集をご覧ください。
用語集に掲載されていないことでも、何かご不明な点がございましたら、ご質問をメールやお電話でお気軽にお問合わせください。
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「家財保険」(かざいほけん)とは?
火災保険で、保険の対象を家財にしたものをいいます。
家財(パソコンやテレビなどの生活用動産)が、火災、落雷、水災、盗難などの被害にあった場合に補償されます。
火災保険で建物のみをご契約の対象としている場合では、住宅内に収容されている家財などは補償されませんので、家財もセットで加入されることをおすすめいたします。
(家財のみ単独でのご契約も可能です。例えば賃貸住宅、アパート、マンション、団地などにお住まいの場合)
また、「1個または1組の価額が30万円を超える貴金属、美術品、書画、骨董品など」や「稿本、設計書、図案、帳簿、証書など」は明記物件として明記する必要があります。
(ちなみに通貨、小切手、自動車、バイク、動物、植物などは対象外です。)
火災保険では、地震・噴火・津波による家財の損害は補償されません。(地震火災費用保険金が支払われる場合を除きます。)これらの家財の損害を補償する場合は火災保険に地震保険をセットでご加入いただくことで補償の対象となります。家財の場合、保険金設定額1,000万円が限度額となります。
さらに詳しいご説明は保険会社の「約款」、「パンフレット(契約概要)」、「ご契約のしおり」、「注意喚起情報」、「重要事項説明書」などでご確認ください。
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